変形性膝関節症

足や膝周辺の筋力低下により、体重に対し負荷が大きくなると、膝の関節が変形し、炎症が起こるケースがあります。足全体と膝周辺を中心にトレーニングを行い、負荷に負けない下半身を作っていきます。

変形性膝関節症は、不良姿勢により起こることがあります。姿勢改善のために全身のインナーマッスルのトレーニングをはじめ、あき星では足にも着目し、診断を行なっていきます。自分の足にあっていない靴を履き続けると、本来のあるべき姿を崩し、間違った歩き方になり、膝に痛みが発生してしまいます。そのため、今の靴が合っているかどうか、歩き方は正しいかどうかを診断し、必要であればインソール作成を行います。

変形が著しい場合は、関節の調整を行い、動きをよくするエクササイズも取り入れます。炎症を取り除き痛みを解消しつつ、マッサージで関節を本来の形に戻していくことが、変形性膝関節症改善の近道となります。

体の中核を担う腹回りの筋肉が低下していると、足に余計な負担がかかってしまい、変形性膝関節症のような深刻な疾患を引き起こしてしまいます。腹や背中の体幹を鍛えるコアトレーニングと、お尻周りの筋肉を鍛えることで、体の中心で体重を支えることができ、膝への負担を減らしていきます。

自分の乱れた生活習慣、自覚がある方が多いのではないでしょうか？仕事をすることが生活の中心となっている日本では、残業や過労により、生活習慣が乱れている人が本当に多くいらっしゃいます。食の欧米化により、メタボや肥満に悩む方が急増しているのも深刻な問題です。体の異変の根本には生活習慣の乱れが必ず存在するため、あき星では家庭でできるセルフチェックや食生活の改善、リラックスの仕方など、個人でできることも一緒になって取り組み、意識改革もサポートしていきます。